お客さまからよくお問い合わせいただく質問と、その回答(Q&A)を紹介しています。

ケーブルテレビに関する質問

平成23年(2011年)7月24日にテレビ放送が地上デジタル放送に完全移行され、その結果、壱岐市内の約1/3が難視聴地域となりました。
このような電波の届きにくい地域に対して、壱岐市内における有線の光ケーブルを使用してテレビ視聴を可能にするための整備が行われました。
テレビの視聴には月額1,040円(税込み)が必要ですが、地上デジタル放送やBS・CS(スカパー!)放送はアンテナなしで視聴できます。
ただし、BS・CS放送を視聴するためには、壱岐市ケーブルテレビではなく別途他チャンネルと個別に有料契約が必要です。

以下の質問に対する回答の中で、「お近くの電柱より家屋へケーブルを引き込み」というのは、壱岐市内で光ケーブルが引き込まれていない建物に対して必要な新規引込工事のことです。この工事には加入負担金として30,000円(税込み)が必要です。
場所によっては、別途見積もりが必要な場合もあります。すでに建物に光ケーブルが引き込まれているかどうかを確認する方法としては、①宅内に告知放送受信機が設置されているか、②屋外(外壁)にV-ONU機器の設置があるかを確認します。(集合住宅の場合、宅内設置の場合もあります。)
これらの設置がされている建物では、新規引込工事は必要ありません。ただし、テレビやインターネットなどの追加工事をご希望の場合には別途手続きが必要です。

A

お申込み→ご契約→工事の流れとなります。(すでに引込工事完了の物件もあります。その場合は、ご契約のみとなります。)弊社窓口にて加入申込書および口座振替依頼書にご記入いただき、提出していただきます。その後、工事日程を調整し、工事完了後にご利用いただけるようになります。工事が混みあっている場合は、お待ちいただく場合があります。通常は1週間から2週間ほどですが、状況によっては時間がかかることがあります。

A

標準工事とは、以下の作業を含む基本的な工事手順です。
1. 電柱からお客様の家屋へのケーブル線の引き込み
2. 宅内での施設構築(機器取り付け)
3. テレビの調整
また、家屋の壁面にケーブルを通すために穴を開ける場合があります。ただし、すでに光ケーブルが引き込まれている物件の場合は、宅内工事のみが必要です。

A

はい、集合住宅や賃貸物件でも申込み(加入)は可能です。ただし、物件によってはすでにテレビ工事が完了している場合がありますので、その場合はご契約のみとなります。賃貸物件で工事が必要な場合は、不動産会社やオーナー様の承諾が必要な場合もあります。具体的な詳細については、受付窓口にお問い合わせいただくか、不動産会社にご確認ください。

A

はい、ケーブルテレビに加入すると、地上デジタル放送、BSデジタル放送、CSデジタル放送をケーブルを通じて弊社より同時再送信放送した映像をお楽しみいただけますので、アンテナは不要となります。ケーブルを使った映像伝送により、お住まいの外観も美しく保て、特に新築のお宅の場合にはお喜びいただいております。ただし、BSやCSの一部番組を視聴する場合には、アンテナが必要な場合があります。

A

基本的にどのようなテレビでもケーブルテレビに接続してご利用することができます。現在お持ちのテレビを買い替える必要はございません。

A

一世帯(個人)の場合、テレビの台数に制限はありません。ご家庭で視聴するテレビの台数は無制限です。ただし、テレビの配線の分配や増設が必要な場合は、電気業者にご依頼いただく必要があります。 個人宅の場合、一世帯でいくつのテレビを視聴していただいても、 月額利用料の1,040円(税込み)にてご利用いただけます。

A

いいえ。NHK放送受信契約は弊社経由では行っておりませんので、放送受信料も含まれておりません。放送受信料は別途、NHKとのご契約が必要となります。

A

以下のチャンネルが視聴可能です。

地上波
NHK総合(長崎)NHK総合(福岡)、NHK教育 NBC長崎放送 長崎国際テレビ NCC長崎文化放送 KTNテレビ長崎 KBC九州朝日放送RKB毎日放送 FBS福岡放送 TVQ九州放送 TNCテレビ西日本、壱岐市ケーブルテレビ自主放送

BS
NHK BS1、NHK BSプレミアム、BS日テレ、BS朝日、BS-TBS、BSテレ東、BSフジ、BS11 イレブン、BS12 トゥエルビ、放送大学テレビ、BS松竹東急、BSよしもと、BSJapannext、NHK BS4K、BS日テレ4K、BS朝日4K、BS-TBS4K、BSテレ東4K、BSフジ4K、お客さまでご契約された有料チャンネル(一部視聴出来ない有料チャンネルもあります。)

CS
お客さまでご契約された有料チャンネル(一部視聴できない有料チャンネルもあります。)

※NHKにつきましては、別途NHKとの契約及び受信料が必要です。
※BS、CSの有料チャンネルにつきましては、弊社経由の契約は行っておりませんので、お客さまでスパカー等との契約が必要です。
※BS、CS、4K放送をご覧になるには、テレビ、チューナー、ケーブル等が対応している必要があります。

A

8K放送は、ご覧にいただけません。

A

通常の雨天ではほとんど影響はありませんが、以下の条件が重なる場合に映像や音声に乱れが生じる可能性があります。
1. 電波の発信地(東京・大阪)や受信地で集中豪雨が発生する場合。
2. 電波の発信地(東京・大阪)や受信地で大雪が発生する場合。
天候が回復すれば自然に復旧しますので、お客様宅の機器故障ではありません。お客様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解いただけますようお願い申し上げます。

A

以下の理由が考えられます。
1. テレビ側の問題。
2. 信号レベルが何らかの理由で低下している可能性があります。
特に福岡波の場合は、フェージングによる受信障害が考えられます。フェージング現象は、昼夜の気温差があり、風が穏やかな条件が揃ったときに発生しやすくなります。海面や大気の屈折率の変化により電波が異常屈折したり弱くなったりし、これによりテレビ画面が一時的に乱れたり中断してしまうことがあります。
フェージングによる受信障害は自然現象であり、通常の画像に戻るまでしばらくお待ちいただくようお願いいたします。

インターネットに関する質問

A

光インターネットは、FTTH(ファイバートゥーザホーム)と呼ばれるサービスであり、お客様の宅内まで直接光ファイバーを提供するインターネット接続サービスです。光ファイバーは高速かつ安定したデータ通信を可能にし、高品質なインターネット体験を提供します。
ご利用環境に合わせて、ライトコース30・ベーシックコース100・アドバンスコース1G(ギガ)3つのコースをご用意しております。

A

お申込みいただいた後、建物の条件によっては事前調査が必要となる場合があります。調査の内容は建物の構造や設備、配線状況の確認です。事前調査が必要な場合、おおよそ2週間程度の時間がかかることがあります。調査の結果、工事が必要となる場合は工事日程を調整し、工事が完了した後にご利用いただけるようになります。

A

標準工事は、以下の内容を含みます。
1. お近くの電柱より家屋へケーブル線を引き込みます。
2.宅内配線工事にて通信端末機器を設置します。
•宅内に必要な配線を行い、通信端末機器を適切な場所に設置します。
•一部の場合においては、家屋壁面にケーブル線を通すための穴をあけることがあります。

A

はい、集合住宅でも申込みは可能です。ただし、通信端末機器の設置工事が必要となります。
賃貸物件の場合、不動産会社やオーナー様の承諾が必要な場合もあります。具体的な手続きや条件については、受付窓口にお問い合わせいただくか、不動産会社にご確認ください。

A

いいえ、弊社の光インターネットをご利用いただく場合、弊社が接続業者(プロバイダ)となります。そのため、別途プロバイダの契約は必要ありません。プロバイダー料金は、毎月の月額利用料金に含まれています。

A

いいえ、通信端末機器はレンタルではありません。壱岐市様からの貸与品となります。つまり、通信端末機器は壱岐市様から提供され、利用者はそれを使用することができます。この方式により、利用者は通信端末機器の購入やレンタルにかかる費用を心配する必要がなく、手軽にインターネットを利用することができます。尚、解約時に通信機器端末は撤去させていただきます。

A

電気店などで、Wi-Fi機器をご購入されご自身で設置・設定をお願いいたします。また、弊社の店舗窓口でもWi-Fi機器の販売を行っていますので、そちらでも購入が可能です。
さらに、別途有料オプションとして、弊社の訪問設定サービスも提供しております。

A

はい、複数のパソコンを接続することが可能です。接続方法には無線(Wi-Fi)や有線(Ethernet)のブロードバンドルーターを利用します。
ブロードバンドルーターには複数のLANポートがありますので、その数以上のパソコンを接続する場合は、ブロードバンドルーターとは別にスイッチングハブを使用することで接続ができます。スイッチングハブはLANポートを増やす役割を果たしますので、複数のパソコンを同時に接続する際に便利です。
無線接続の場合は、複数のパソコンがWi-Fiに対応していれば、ルーターの範囲内であれば同時に接続することができます。ただし、接続するパソコンの台数や同時に使用するデバイスの数によっては、通信速度やパフォーマンスに影響が出る場合がありますので、注意が必要です。

A

はい、お申し込み時に発行するアカウントを含めて、最大3つまでは無料(基本料金内)でご利用いただけます。ただし、4つ以上のメールアドレスを利用される場合は有料オプションとなります。追加や変更の場合は、窓口にて受付を行っておりますので、そちらで手続きをお願いします。

A

標準のメールボックスの容量は100MB(メガバイト)となっております。これは、お客様がメールボックス内に保存できるメールの総容量を指します。一般的なテキストメールや軽量な添付ファイルの受信には十分な容量ですが、大容量の添付ファイルや大量のメールを保存する場合は、容量制限に達する可能性があります。

A

メール設定について

メールの設定方法についてマニュアルを作成しております。ご参照ください。
メールの設定方法は各 OS やソフトウェアの仕様変更により変わる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

現在は iPhone 版、Windows Outlook 版のみです。今後増やしていく予定です。

マニュアル

iPhone 版

iPhone でメールの設定をしたい

Windows の Outlook 版

Windows の Outlook でメールの設定をしたい

Android 版

Android でメールの設定をしたい

A

インターネットからのあらゆる脅威からお客さまの情報資産を守るために、お客さまご自身でインターネットを利用する全ての端末でウィルス対策ソフトの導入を推奨致します。

A

インターネットの速度は、お客様のご利用状況、時間帯、お申し込みいただいたプランによって異なります。当社ではベストエフォート型の回線仕様を提供しており、最大の速度を目指して努力していますが、以下の要素によって速度が影響を受ける場合があります。
1. ご利用状況: 同じネットワークを共有している他の利用者との同時利用や、大容量のデータ転送(ストリーミング、ダウンロード、オンラインゲームなど)など、ネットワークの帯域幅を共有する要素は速度に影響を与えることがあります。
2. 時間帯: ネットワークの混雑状況は時間帯によって異なります。特にピーク時間帯(午後の時間帯や夜間)は多くの利用者が同時にインターネットを利用するため、速度が低下する可能性があります。
3. 契約プラン: ご契約いただいたプランによって、利用可能な最大速度が異なります。通常、契約プランに応じて回線の速度制限や帯域幅の制約が設定されています。
これらの要素によって速度が変動するため、一定の速度を保証するものではありません。

A

料金プランの変更については、店舗窓口でのお申し込みが必要です。変更手続きを完了された場合、変更後のプランは翌月1日からご利用いただけます。
なお、プランの変更に伴う工事費は発生しません。

IPでんわに関する質問

A

ケーブルラインは、NTT東日本およびNTT西日本の通信設備を経由せずに、お客様宅の電話機とケーブルテレビ事業者やソフトバンクが提供する通信設備を直接接続するIP電話サービスです。ケーブルテレビ事業者(弊社)が提供する安定した高品質なアクセス回線を利用しており、NTT交換機を使用しないため、基本料金や通話料金が一般の加入電話に比べて割安です。
料金については、ケーブルテレビ事業者(弊社)にお支払いいただきます。

A

申込みから利用開始までの流れは通常2~3週間で開通することを予定しております。

A

お客様が加入電話をご利用されている場合、NTT回線は休止となり休止手数料2,200円(税込み)がNTTより請求されます。加入電話・ライトプランをご利用されている場合、NTT回線は解除の取り扱いとなり、NTT回線の休止手数料は発生いたしません。NTTの料金に関して詳しくはNTT西日本にお問い合わせください。また、NTT回線休止の手続はソフトバンクが代行して行いますので、お客様自身でNTT回線の休止手続を行う必要はありませんが、休止のご承諾をいただく必要がございます。

A

電話番号を継続してケーブルラインでご利用になる場合は、ソフトバンクが従来の電話回線の休止手続きを代行いたします。お客様自身で手続きを行う必要はありません。ただし、電話番号を継続して利用されない場合は、お客様自身で解約手続きを行ってください。

A

一般的には、ケーブルラインに切り替えた場合でも、既存の電話機をそのままご利用いただけます。ただし、一部の特殊な機器や機能を使用している場合は、互換性の問題が発生する可能性があります。そのような場合には、新しい電話機を導入する必要があるかもしれません。

A

「ケーブルライン」は、ご家庭向けのサービスとして提供されており、法人向けの特別な契約形態や料金形態は提供されていません。

A

はい、FAXは利用することができます。ケーブルラインの宅内接続機器(WMTA)にある「電話機」ポートにFAX機を接続することで利用可能です。ただし、ご利用いただけるかどうかはFAX機の種類によって異なります。一部のFAX機種はケーブルラインとの互換性がない場合があります。

A

はい、通話明細をご希望の場合は、月額100円(税込み)で紙面による通話明細を提供しています。弊社の店舗窓口にてお申し込みいただくことができます。

A

新規で電話番号を取得する場合、ご希望に応じて電話帳に掲載することが可能です。お客様の希望に基づいて、電話帳にお名前と電話番号を掲載する手続きを行います。
一方、番号ポータビリティにより現在ご利用の電話番号を継続利用する場合、電話帳掲載および番号案内は現在の登録状況と同様になります。つまり、現在の電話番号が電話帳に掲載されている場合は、引き続き掲載されます。逆に、現在の電話番号が非掲載である場合は、引き続き非掲載となります。

A

申し訳ありませんが、ソフトバンクでは電話帳の配布は行っておりません。電話帳の購入を希望される場合は、以下の連絡先にお問い合わせいただくか、お申し込みをお願いいたします。

※タウンページセンター 連絡先: 0120-506-309
タウンページセンターにお問い合わせいただくことで、電話帳の購入手続きや料金についての詳細情報をご案内いただけます。